まるがお生活

日常を綴ります。育休中で健全な生活を送っています。

乳腺炎の危機(白斑なし)

私はどちらかと言うと乳腺炎になりにくいタチだと思っている。

産後1か月は乳腺炎をひたすら恐れるあまり、お菓子に一切手を付けず、食事にも気をつける日々を送っていた。

しかしいつしか甘いものの誘惑に身を委ね徐々に口に運ぶように・・・。とは言え「チョコレート1個でも乳腺が詰まる!」「肉を食べたら母乳がドロドロに!」というネットで見た脅し(?)的状況には当てはまらず、また「母乳が冷たくなる・まずくなる」ということもムスコの飲みっぷりや自分で舐めた感じ問題なさそう。

 

ということで欲望の赴くままに甘いものを日々摂取しておったわけです。

 

だから、なのか、ムスコが成長して授乳回数が減ったからか(1日5~6回)、昨日くらいから右胸がなんとなーく固い気が。でも今までも少ししこりがあるくらいは経験しているし、搾乳なんぞしなくても普通の授乳で治ったので大丈夫でしょう!と高を括っていた。なんせ、今まで一番ひどかった時でもお風呂で温めて2分ほど絞ってその後授乳していたら治ったのだから。

 

しかし今回は少し様子が違いそう。ムスコも3か月半になり、グルメになってきたのか、何でもかんでも飲んでくれるわけではなさそうだ。それに、満腹中枢が発達してきたおかげでいつでも喜んで飲んでくれるわけではない。右胸を差し出すと、とりあえず飲もうとはしてくれるものの、すぐに、「このおっぱい出ないんだけど!!」とでも言いたげにこちらをまっすぐ見て「フンッッ!!」と言ってくる。そして切っても切っても鋭い爪でこちらをひっかいてくる(もちろんわざとじゃなく、今の状況から逃げたいだけだと思う)。足もばたばた。うなりながら乳首をくわえたり外したり・・・。ついには私が根負けして左胸を差し出すと、「そうそう、これよこれよ。」とごくごく大人しく飲んでくれるのである。添い乳なんぞでだましだまし右胸を吸わせてみたものの、しこり解消には至らず痛みとしこりが増すばかり。

夕方には、鏡で見てもしこりが見えて胸が少々いびつな形になっているではないか。

明日は会社の同僚が家に遊びに来てくれる予定。病院に行くのも時間的にキツい。もうこれはお風呂後の授乳に望みを託して、あとは搾乳しよう、と決めた。結局、お風呂後の授乳も状況は変わらず、ムスコは吸いつかれて眠ってしまった。

 

Mステを見つつ搾乳。なんだこの状況。乳首を揉んだり引っ張ったり。乳首を観察しても白斑らしきものはない。どこで詰まってるの!?体がスケルトンならいいのに!そうしたら詰まりの位置を特定して、角栓のごとくひねり出せるのに!などと考えながら1時間でガーゼ2枚をビトビトにするくらい絞ったけどしこりは小さくなっておらず。新たな生産分と合わせて、現状維持といった感じ。解消までにはあと3時間以上かかりそうだ。

首も手も乳首もへとへと、朝4時から今日は起きていたためもう眠いけど、寝たらまた母乳工場が稼働して余計ひどいことになる。ロンハーを見つつまた搾乳。アーティストの皆様、芸人の皆様にも申し訳ない。

 

そんなこんなしていると、なんと、ムスコが泣き始めたではないか!通常19時ごろ寝て、深夜か朝まで寝ているムスコがないておる!いつもなら「ええ~、もう?」と思ってしまっていただろうが、今日は大チャンス到来!とばかりに寝室へ。お風呂後吸った割にはおなかが膨らまず、たいして時間もあいてないのに空腹で起きてしまったんだろう。ごめんねムスコ。

申し訳なく思いながらも、またしこりのある、出にくい、不味いであろう右胸をくわえさせる。やはり唸るムスコ。うとうとしながらバタついている。申し訳ない、でもこの絶好のチャンスに左胸に代えるわけにはいかんのだよ、としつこく右胸を押し付けてみる。飲み始めて20分くらいたったころだったと思う。唸り、乳首を引っ張り、バタついた後、ムスコがおとなしくなりコクコクと飲み始めたではないか。そのまま様子を見ていても暴れる様子はない。ここぞとばかりにしこりをぎゅうぎゅう押す私。どうやらしこりは小さくなっているらしい。ムスコもうとうとしながらおっぱいを飲み続け、たまににやけている。

貫通した~~~~!!!

 

結局、右胸だけを40分ほど飲んでもらい乳腺炎の危機から脱したのでした。ムスコを彼氏扱いする気はないけれど、今回ばかりはラブ度が急上昇したのでした。ほんと救世主。

 

よく言われているとおり、乳腺炎の解消には「子供に飲んでもらうのが1番」らしい。その通りだと思った。

しかし、出の悪い、自分の思うように吸えないカチコチのまずいおっぱいは子供もすんなりとは飲んでくれない。ここに落とし穴があったのか(勝手に落ちただけだけど)。

 

甘いもの断ちは私にとって拷問なので、今後は胸の様子をもう少しきちんと見つつ、ムスコにおいしい母乳を飲んでもらえるよう、心がけたいと思った夜でした。