まるがお生活

日常を綴ります。育休中で健全な生活を送っています。

「イクメン」への抵抗

私は「イクメン」という言葉がなんとなく好きになれない。意味合いとしては「子育てする男性(メンズ)」であり、特に積極的に子育てに関わろうとする男性を指す。それって「良き父親」ってことであり、わざわざ「イクメンになろうよ!」的な空気を作り出す必要はあるのかな、と疑問に思う。まあ、単に、私がこの「イクメン」という言葉の響きや軽さが苦手なだけなんだ。それでも人に合わせてこの言葉を使うことがあるので矛盾しているのだけど。

 

私の夫はと言えば、いわゆる「イクメン」に該当するだろう。仕事から帰るのは遅く、起きているムスコに会える機会は週末くらいしかないものの、祝前日は積極的におむつを替え、お風呂に入れ、若干パパ見知りをするムスコにすり寄っていき・・・。もともと、私より数段子ども好きらしいので、わが子ともなるとラブメーターが上がりっぱなしなのである。嬉しそうに、「おむつ替えようね~!いっぱい出たね!」と言っている夫を見ていると、排泄物処理を嬉々としてやってくれるなんて、私としてはとてもありがたい気持ちになる。私自身は子育てが当たり前のこと過ぎて「やらされている、私だけが犠牲になっている」とは思わないものの、少しでも分担してくれることで自由時間が生まれ、それが私の活力につながるのである。夫には子育て、それに家事も「手伝う」という概念はないようで、自分がかかわるのは当然と考えているようだ。そのため「やってあげている」感が全く存在していないため、私としてもストレスなく一緒に育児や家事を楽しめるし、任せることへの罪悪感がなくて済む。

 

結局ノロケになってしまって何だろうなって感じだけど、子育ては夫婦でするものだと考えているし(夫婦にはいろんな形態があることも理解できるけどね)、そうできる環境がどんどん整っていくといいなと思う。そのために、「イクメン」というポップな言葉が利用されるのは致し方ないのかもしれないねと思った夜でした。チャンチャン。